MicroServerリソース増強
MicroServerの初期装備(1年前)はメモリ1GB、ディスク256GBとあまりイケてないのです。サーバ仮想化環境を構築したいのでメモリはMicroServer最大の8GB、ディスクももう少し欲しいところです。
こういうの詳しい人はアキバとかに行って上手に買い物するんでしょうけど、僕は迷子になると思ったのでAmazonで買いました^^。
- デスクトップ用メモリ DDR3 W3U1333Q-4G DDR3 PC3-10600 CL9 4GB x 2枚セット
- Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2TB 64MB SATA 3.0Gbps WD20EARS
- ギガビット CT デスクトップ・アダプタ EXPI9301CT
メモリ安っ(゚Д゚)!!ディスク高っ(゚Д゚)!!こんなものなんでしょうか。分からんです。
あと、家庭用では不要ですがNICチーミングを試したいという理由だけのためにNICも買いました^^。これも安いですね。自分の感覚と世の中の相場に乖離があるようです。
下の写真に写っているものが増設したものですが、ディスクとNICの間にあるのはMicroServerを買うときに一緒に買ったリモートアクセスカードです。これを使うとモニタやキーボードを持ってなくてもWebブラウザ経由でサーバを操作できます。仮想KVMとか言われてますが、もちろんKernel-based Virtual Machineの方ではなくてKeyboard Video Mouseの方です。スーパー便利なので一緒に買っておくのをお勧めします。確か数千円だったと思います。モニタやキーボードを買うことに比べれば安いもんですね。
ちなみに増設したものは僕の環境では以下のOSで正常に動いています。
- Scientific Linux 6.1
- CentOS 6.2
- VMware ESXi 4.1(増設NICは未確認)
- FreeNAS 8.0.2 RELEASE(増設NICは未確認)
うちのマシンたち
MacBook 2008モデル(Intel Core 2 Duo 2GHz、4GBメモリ)
3年前に初めて買ったものだけどまだまだ現役です。OSは10.5.8 Leopard。MacのいいところはおしゃれGUIとUnixらしいCUI、マルチタッチジェスチャー。三本指と四本指便利^^。よくないところと言うか不便なところはWindowsやIEが前提なアプリやサービスが使えないこと。日常的にそういうのを使わざるを得ない状況があればMacだけでは完結できないことになります。多くの人にとって逆のケースはあんまり無いのではないでしょうか。要するにWindowsサマにゃかなわんてことですね。
Windowsを使えない/使いたくないということであれば場合によってはWineのような仕組みやLibreOfficeで代替が可能かもしれません。
Windowsは使えるけどもうパソコンないよという場合はVMware FusionやVirtualBoxという選択肢もあります。
そのうち使ってみて紹介します。それにしてもMacBook Air欲しい(゚∀゚)。
HP ProLiant Microserver(AMD Athlon II Neo N36L 1.3GHz、8GBメモリ) × 2
あのProLiant!!って感じがしないコンパクトサーバ(高さ26.7cm、幅21cm、奥行き26cm)。ファンの音も中々静かで気にならないです。なぜ2台あるかというと2万円くらいで安売りしてたからつい^^;。ただメモリやディスクは追加で買っているので総額は数万高くなった気がします。NASにしちゃうというのもありだけど、CPUに仮想化支援機能(AMD-V)が付いているのでサーバ仮想化環境を構築していろいろ遊んでみるのもいい感じです。
ちなみにうちでは1台はFreeNASでNASサーバに、もう1台はVMwareとかKVMとか入れて遊ぶ検証マシンになっています。
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